アルコールを飲みすぎるとはげるってほんと?
こんばんは。
三十路健康太郎です。
薄毛で悩んでいる方は様々な方法で対策を
されていることと思います。
薄毛の原因は様々です。
遺伝的な場合もありますし、生活習慣や
ストレスも原因として上げられるでしょう。
実は意外な事にアルコールもハゲる要因の1つ
であると言われているんです。
本日はアルコールと薄毛(はげる)の関係に
ついてご紹介したいと思います。
まずは、ここで内容チェック!
アルコールを飲みすぎるとハゲる4つの理由
アルコールを飲みすぎると禿げやすい理由は
全部で4つあります。1つずつご紹介しますね。
1つ目:亜鉛不足
1つ目は亜鉛不足です。
亜鉛には、皮膚、粘膜の健康維持を助けるので、
頭皮の新陳代謝に大きく影響します。
亜鉛不足は薄毛を加速させるリスクがあるのです。
どういった経緯で亜鉛が不足するかというと、
アルコールは体内に入り込むと、一旦肝臓で分解
されます。その時点でアセトアルデヒドという
毒性の成分を作ります。
最終的には「酢酸」という無害な成分になって
体外に排出されるんですが、その過程でアミノ酸
やビタミンを消費してしまいます。
アミノ酸には亜鉛が含まれているので、
アルコールを多量摂取することで、
亜鉛不足なってしまうのです。
2つ目:ジヒドロテストステロン(DHT)の増加
2つ目は、ジヒドロテストステロンという薄毛の
原因物質を増加させるリスクがあります。
アルコールを飲みすぎると、アセトアルデヒドの
分解が間に合わないので、血中に存在することに
なります。
血中のアセトアルデヒドは、ジヒドロテストステロンを
増加させるリスクを持っています。
3つ目:肝臓への負担
3つ目は肝臓への負担です。
アルコールを飲みすぎると、ご存じの通り、
肝臓に負担をかけてしまいます。
体の機能として、負担がかかっている臓器に
優先的に栄養分を与えようと働くのです。
つまり、通常時であれば頭皮に送っていたはず
の栄養素が肝臓に送られることにより、頭皮の
栄養分が足りず、薄毛になる可能性が出てきます。
4つ目:糖分のとりすぎ
最後の4つ目は糖分の摂りすぎです。
ご存じでない方もいらっしゃるかも知れませんが、
アルコールには大量の糖分が含まれています。
アルコールを多量に摂取すると、体内の糖分が
増加し、血糖値の上昇し、血液がドロドロの状態
になります。
血液がドロドロになると、毛穴が詰まったり、
髪の毛に栄養が届きにくくなる恐れがあります。
また、糖分をエネルギーに変える際に、
ビタミンB2を消費します。
ビタミンB2は、頭皮をキレイにしたり、
栄養分を届きやすくする働きがあるので、
不足するとフケがたまったり、抜け毛を
引き起こす原因になってしまいます。
アルコール好きに出来るハゲ対策は?
前項でご紹介した理由により、アルコールを
多量に摂取される方は、一般の方のよりも
はげる可能性が高くなるのは事実です。
とは言え、じゃあ禁酒しないといけないのか
というとそういうわけではありません。
アルコール好きな方は、もちろんお酒を控えて
頂くのが一番よいのですが、他の方法で薄毛
対策される方も多くいらっしゃるでしょう。
ある人は育毛剤、ある人は専門機関で診断を
受けたりされているかもしれません。
でも私は正直ちょっと育毛剤やアデランスの
ような専門機関は敷居が高いので微妙だなと
思っています。
もっと自然の食材で薄毛をケア出来ないのか
調べてみたんですが、こんな食材があったので
シェアしますね。
まずは、この食材でアルコールを飲み過ぎて
入る方はハゲる対策をしてもいいと思います。