悪玉コレステロールと善玉コレステロールの違いって?
おはようございます。
三十路健康太郎です。
あなたはコレステロールには2種類存在
していることをご存じですか。
「コレステロールは体に悪い」という印象を
お持ちの方が多いですが、コレステロール自体は
生体機能をコントロールする重要なホルモン
になります。
本日の記事は2種類のコレステロール、
「悪玉コレステロール」と「善玉コレステロール」
のご紹介をしたいと思います。
三十路を越えますと、健康診断の結果が
怖くなってくるものです(-_-;)
私も先日健康診断を受けてまして、つい最近
結果が返ってきましたが、コレステロールの
数値がけっこう高くなってきたので、今後サプリ等で
対策をしようと思っているところです。
まずは、ここで内容チェック!
悪玉コレステロールとは?
悪玉コレステロールは別名、
「LDLコレステロール」
と言います。
悪玉コレステロールが人体に及ぼす影響と
しては、肝臓で生成されたコレステロールを
臓器に運びますが、運ぶコレステロールの量が
多いと細胞内に取り込まれず、血管内に留まる
ことになり動脈硬化を引き起こす可能性があります。
善玉コレステロールとは?
善玉コレステロールは別名で
「HDLコレステロール」
と呼ばれています。
また更に別名があり、余分なコレステロールを
体の組織から肝臓に回収する働きがあり、
「高比重リポたんぱく」とも言います。
善玉コレストロールの数値が低いと悪玉
コレステロールの数値が多くなり、動脈硬化や
脂質異常症、心筋梗塞等の生活習慣病のリスクを高めます。
善玉・悪玉コレステロールの違いを理解しましょう!
いかがだったでしょうか。
コレストロールと言っても2つの役割があり、
善玉コレステロールと悪玉これストロールがあります。
冒頭でもお伝えしましたが、コレステロール自体は、
人間に必要なホルモンなので、2種類のコレステロールを
バランス良く保つことが大切になります。