脂質異常症はコレステロールと中性脂肪を控えることが重要です
こんばんは。
三十路健康太郎です(^^)/
脂質異常症は肥満が原因?の記事で
脂質異常症の怖さをお伝えしました。
本記事では、脂質異常症を予防する為に
重要な対策をご紹介します。
大きく分けて2つポイントがありますが、
1つ目は
コレステロールを控える、
2つ目は
中性脂肪の摂取量に注意するです。
まずは、ここで内容チェック!
コレステロールを控えるには?
コレステロールを控える為に必要な
4つのポイントはこちらです。
卵の摂取に注意!
コレステロールは、主に鶏卵、魚卵、ピータン、
うなぎなどに多く含まれているので食べすぎ
には十分注意しましょう。
ビタミンCやEはコレステロールを抑制
悪玉コレステロールの酸化は動脈硬化
のリスクを高めます。
ビタミンCやEは悪玉コレステロールの酸化を防止します。
ビタミンCやEが多く含まれる食品として、トマトや
人参やピーマン、かぼちゃなどがあげられます。
魚ではサケやサバにも含まれており、ビタミンCとEを
同時に摂取することで、効果を高めます。
たばこをやめましょう
タバコは善玉コレステロールを減らし、
悪玉コレステロールの酸化を促します。
良いことはないので禁煙をしたほうがよいでしょう。
ストレスはコレステロールを増やします。
ストレスホルモンと呼ばれるストレスを感じた時
に分泌される成分がありますが、ストレスホルモンは
コレステロールを増やす働きがあります。
ストレス発散を心掛け、健康的な生活を意識しましょう。
運動をして善玉コレステロールを増やしましょう
善玉コレステロールは適度な運動を
することで増やすことが出来ます。
脂質異常症だけでなく、様々な生活習慣病予防に
適度な運動は大切です。
中性脂肪の摂取量を減らすには?
中性脂肪を控える為は以下4つのポイントを
意識して下さい。
夜食は控えましょう
夜中は体のエネルギー使用量が少ない為、
夜間に食べたものは中性脂肪になりやすいです。
子供の頃からお母さんにも言われていた
と思いますが、夜ごはんを食べた後に
口に何か入れるのはなるべく控えましょう。
お腹いっぱい食べない
何事も腹八分目といいますが、中性脂肪対策にも
この言葉は当てはまります。
また、咀嚼する回数が多いほど同じ食べる量
でも満腹中枢を刺激するので、
ゆっくり噛んで食べましょう。
適度な運動は中性脂肪対策にも重要
適度な運動(ジョギング、ウォーキング等)で
中性脂肪を減らす効果が期待出来ます。
少ない時間でも構わないので継続的に
運動する習慣を身につけましょう。
アルコールの摂取量に注意
一定量のアルコールであれば、善玉コレステロール
を増やす働きもあるので摂取したい所。
ただし、アルコールの飲みすぎは中性脂肪の天敵です。
またついつい食べたくなるおつまみ類も中性脂肪を
増やす成分が多く含まれているものが多いので、
注意しましょう。